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2013年 11月 28日
割烹着の裁断をしている途中で、芯とテープの仕様を変更したくなりました。 あくまでもざっくりナチュラルな雰囲気に仕立てたかったので、かっちりとしがちな芯をなくすことにしました。 伸び止めテープはもともと使うつもりでしたが、使い方を変えることにして、 結果的には画像のようになりました。 伸び止めテープを貼りながら、つらつらと伸び止めの役割について考えたりしてみました。 伸び止めテープの役割をまとめると主に「保形」「作業性」「補強」の三つになると思います。 「保形」:衿折れや地衿の衿腰(衿が折れる線)などに貼って表地の地の目を動かないようにします 「作業性」:生地の動き留めること伸びを抑えて、縫いやすくします 多少は仕上がってからの伸びを防ぐ意味もありますが、衿ぐり、前端、肩線、表衿の外まわりは、 縫い目が波打ったりしやすいので、縫いやすくするために貼っています。 ですので、中表に合わせてしつけをかけて型紙通りのサイズに仕上げることができるなら、 出来上がった洋服のためにはあまり重要ではない気がします。 「補強」:縫い目が裂けやすい生地の場合に縫い代に貼ってほつれ防止にしたり、ポケット口など頻繁に摩擦などがあり、強度を高めたい時に使います 以上を踏まえて考えてみれば、これは芯地にも言えるとおもうのですが、 「すべては作る人のお好み」ということです。 一般的な「芯・テープ」の使い方というのはありますが、 仕上がりのイメージや表生地の性質によって自由に利用してもらってよいものだと思います。 私の場合は「めんどうだから」とテープを貼るのを省略して、 縫いにくさに「あ~、貼っとけばよかった」って自責の念に駆られることも度々です・・・。 めんどうでも必要と思われる場所には利用しましょうね。 簡単に美しく仕上がりますよ (^_^;) 「Nara-Kara.」の入口 このブログはハンドメイドの商品とパターン(型紙)のインターネットのお店
by nara-kara
| 2013-11-28 17:23
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