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2012年 08月 03日
えらくむずかしいタイトルですが・・・ 型紙がむずかしいと思われてる方にもうちょっと簡単に考えてもらえたらいいなぁと思いました。 こちら先日のがま口の出来上がりの形と型紙です。 型紙を作るとき、口金の形を書き写しますよね。 で、そのままの形で型紙を作ると、がま口を開いたときに全く余裕がなくなってしまうので 口金巾より広くなるのが普通です。で、その余裕分が斜線の部分です。 出来上がりの写真を見てもらうと判りますが、口金からはみ出してかぶり分がありますね。 私はここの分量が多めで大きく開くのが好みです。 ココの多い少ないによってがま口の開き具合が変わってきます。 余裕分が多い=大きく開く そして、型紙のカーブの部分ががま口のふくらみ分と同じというのがわかっていただけると思います。 この型紙はさらにタックをとり底の厚みも取ってありますが、 基本的には、口金の形に余裕分をプラスして、形のイメージの線を引いて作るというのは変わりません。 説明むずかしかったですか? ご自分でがま口の型紙を作るときの参考にしていただければうれしいです。 「Nara-Kara.」の入口 このブログはハンドメイドの商品とパターン(型紙)のインターネットのお店
by nara-kara
| 2012-08-03 11:22
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