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2010年 08月 30日
上下のある生地の場合の柄合わせの方法です。
1.上下を決める 写真の生地は上下でモチーフが完全に逆向きになっています。 このような場合はまず、図柄として上下がない場合、自分の好きな方向を上下に決めます。 今回私は生地を遠くから眺めて「スペード」みたいに見える方向に 決めました。 2.中心を決める 中心は基本的には左右対称に見えるような位置に決めましょう。 3.横段を決める 今度は横段の出方を決めます。 このパターン(型紙)は裾下がりがないので前後の裾線で柄を決めることにします。 柄は途切れたときにあまり違和感のない位置にします。 (失敗例:以前何も考えず動物の首を切ってしまったことがあります。・・・) 裾線を決めたら基準になる柄を前のパターン(型紙)に書き写します。 柄が決まったらあとはパターン(型紙)を柄の位置に合わせて乗せて 裁断します。 と、一つ注意なのですが、生地によっては 柄の縦横と生地の地の目がずれていることがしばしばあります。 この場合どちらを優先するかという問題があるのですが、 基本的には「地の目優先」です。 ただ、わずかなゆがみや、 どうしても柄があってほしいという場合には 「柄優先」でも仕方ないかと思います。 さて、わかる方はわかると思いますが、この素材はリバティです。 今日も「なんていい生地なの!」とうっとりしながら裁断していました。 何になるかは後日のお楽しみってことで・・・・。 ハンドメイドの商品とパターン(型紙)のインターネットのお店 「Nara-Kara.」へはここをクリック! このリバティも素敵だわぁ・・・・って方も 柄あわせも良く分かったわぁって方も ポチっとよろしくです。。
by nara-kara
| 2010-08-30 19:08
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