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2010年 05月 28日
「短冊あき」といってもさまざまなやり方がありますが、
ここでは、簡単でやりやすく、裏の始末がきれいに見える方法を説明してみます。 短冊を一枚でとります。袖口の短冊(ケンボロ)にも応用可能です。 縫い目がきれいじゃないのは許してください。 短冊布は巾の5倍+縫い代巾です。 一番上に乗る部分以外は裾の余分な部分を切り取ってあります。 短冊を中表に身頃にのせて画像のようにコの字に縫います。 上になる部分は縦に中縫いステッチを入れておきます。 縫ったすぐ左が短冊のいちばん表に出る部分になります。(見えているのは裏) コの字の内側に矢羽根の切込みを入れます。 左右それぞれ出来上がりにアイロンで形を整えておきます。 下側の短冊の端と付けをミシン縫いします。 上側の短冊の端と付けをミシン縫いします。 このとき上から押さえるステッチと少し重なるところまでにしておきます。(※下の図参照) ※オレンジの線は短冊のみを縫います。(上の工程で縫った部分です。) ※青の線は下側と身頃を貫通するように縫います。 短冊の止まりの部分をステッチで押さえます。 これで裏側に縫い代が出ないように仕上がりました。 ハンドメイドの商品とパターン(型紙)のインターネットのお店 Nara-Kara.へは LINK の shopping 「Nara-Kara.」をクリックしてくださいね。
by nara-kara
| 2010-05-28 11:24
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