最新の記事
-LINK-
カテゴリ
最新のトラックバック
検索
タグ
ハンドメイド
型紙
パターン
カットソー
リネン
割烹着
リバティ
手作り
パーカー
ワンピース
着物
帯
キャスケット
バッグ
ソーイング
ギャザーポーチ
レシピ
プリント
ライフハック
ランキング
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 08月 23日
今日は角丸のスタンドカラーを仕立てているので、きれいに仕立てる方法をご紹介します。
外回りを縫ったら、地衿側の縫い代をきっちり倒します。 衿先のカーブに切り込みを入れます。(表衿も地衿も) さらに地衿側は少し細くカットしておきます。 表に返してアイロンをあてます。 角がきれいに丸くでました。 角ではない部分は、地衿側を表衿側より少し控えてカタチ付けます。 この控え分のことを「キセ」といい、「かかっている。かける。」と表現します。 普通の既製品も衿や前端など 主に洋服全体の「外端」に当たる部分に「キセ」はかかっています。 表も裏も同じで「キセ」をかけずに控え分のない状態は「突合せ(つきあわせ)」といいます。 リバーシブルの商品などは「突合せ」で仕立てます。 また、裏地の「運動量」を出すためにも「キセ」をかけます。 裏地のパターンの形より縫代側になる部分を縫い、パターンの形どおりにアイロンをあてます。 この扇子のジャバラのような部分のことを「キセ」といい、運動量になります。 裏地の「キセ」のかけ方についてはまたの機会にでもご紹介します。 ハンドメイドの商品とパターン(型紙)のインターネットのお店 「Nara-Kara.」へはここをクリック! 「へぇ~」と思ったらぽちっとよろしくお願いします。
by nara-kara
| 2010-08-23 18:54
| ハンドメイド
|
ファン申請 |
||